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6つの「コショク」から考える

「コショク」という言葉を聞いたことはありますか?
 
昔の一般的な家庭では、おじいちゃん、おばあちゃん、両親、子供というような
3世代~4世代の家族がまとまって暮らしていました。
両親が仕事の時は、祖父母がフォローしてくれるというようなものでしたが、
最近では両親と子供だけの核家族が増えており、両親の共働きも多くなっています。
 
このような中で、できた言葉が6つの「コショク」です。
 
6つの「コショク」とは…?    
【孤食】一人で食事をすること。
【個食】家族で食事をしていても、それぞれが好きなものを食べていること。
【固食】自分の好きなものだけを食べること。
【粉食】パンやパスタなど、粉製品を原料とした食事を好んで食べること。
【小(少)食】食欲がなかったり、ダイエットなどで食べる量が少ないこと。
【濃食】味の濃い食事が多い、スナック菓子や加工食品などを好んで食べること。
 
「コショク」による悪影響
「コショク」というと、子供のコショクが問題視されやすいですが、
子供がコショクであれば親もコショクである場合が多いのです。
 
「コショク」による悪影響について、改めて考えてみましょう!

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*好き嫌いが増える      *社会性・協調性に欠ける
*引きこもりやすくなる    *栄養素の偏り 
*他人の意見を聞き入れない     *食事が楽しくない 
*咀嚼力の低下        *無気力
*痩せと肥満         *生活習慣病
*発育不全          *味がわからない
*キレやすいなどの精神不安定             

 

各「コショク」で違いますが、健康にかかわること以外に、
社会性や協調性に影響が出るなど、様々な影ことが考えられます。
 
「食事をする」ということを、改めて考えてみる
「食事をする」ということは、
空腹を満たす、エネルギー源を補給するということだけではなく、
もっと深い意味があると考えられます。

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家族や友達と食べる「コミュニケーション」の場であり、
野菜やお肉が育てられたのかを知る「学び」の場でもあり、
箸の持ち方や三角食べなど「躾」の場でもあります。
他に地域の食文化や伝統に触れる、出汁や素材の味を知る、
植物や動物に感謝するなど、ただ「食べる」だけではないのです。
 
 
しかし、「コショク」からわかるように、一人で食べたり、
好きなものだけを食べたるというようなことが多くなった現在、
コミュニケーションをとれない人が増えたり、電車の中で食事をする人が増えたり、
栄養バランスの偏りで大人だけでなく子供の生活習慣病も問題となってきました。
子供のころの食生活は、大人になってもほぼ変わりません。
親の食生活を見て、子供は育ちます。
 
「なぜ食事をするのか?」
・ダイエットをして、きれいに痩せるため
・健康になるため
・強い身体を作るため
など、食事をする目的は別々かもしれません。
 
しかし、その前に今一度、「なぜ食事をするのか?」と自分に問いかけてみてください。
 
弊社では、一人一人にあった食生活のご提案をいたします。
一人で悩まず、ぜひご相談くださいませ。
 
担当管理栄養士:Tomoyo
 
<参考文献>          
服部幸應『心と身体を強くする食育力』マガジンハウス(2014.3.20)
 
≪Tomoyo担当記事≫
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