エモーショナルイーティング~我慢できない食欲から脱出しよう~
	「ついついポテトチップスを1袋食べてしまった」
	「どんなに食べても満足感を得られない」
	「食べると落ち着くから食べている」
このような体験、誰でもあるかと思います。
	でも、たまにではなく、
	それが毎日続くのは肥満や病気の原因にもなりかねません。
	この“偽物の食欲”で食べてしまうことを
	“エモーショナルイーティング”といいます。
エモーショナルイーティングとは…?
“エモーショナルイーティング”という言葉を聞いたことありますか?
	
	エモーショナルイーティングの特徴と原因
	エモーショナルイーティングの特徴として、以下のものが挙げられます。
	   ・食べた後に罪悪感がある
	   ・習慣化している
	   ・空腹ではないのに止めることができない
	   ・食べても心は満たされないとわかっていても食べ続ける
	原因としては、以下のものが挙げられます。
	   ・ストレス 
	   ・不快な感情(悲しみ・怒り・不満・恐怖など)
	   ・虚しさや孤独
	   ・子供のころからの習慣
	このようなことは、誰でもありますが、
	あまりに頻度が多いと肥満や病気などといった身体への影響のみならず、
	心にも影響が出てしまい、摂食障害につながる恐れもあります。
エモーショナルイーティングの脱出ポイント
	●食べ物以外に目を向ける
	フードダイアリーをつけていると、
	どのような感情の時に食べ過ぎてしまうのかがわかってきます。
	その感情になった時に、違う行動に移してみましょう。
	実際に、習慣的にしているエモーショナルイーティングから
	抜け出すのは難しいかもしれませんが、
	少しづつ違うことで心を満たせるようにしていきましょう。
	偽の食欲で悩んでいる方、その結果太ってしまい、
	さらに自分に自信を持てなくなってしまった方など、
	たくさんいらっしゃると思います。
	 
	一人で悩まずに、私たちパーソナル管理栄養士にぜひご相談ください。
	あなたに合った食生活や解決法をご提案します。
	一緒に健幸元氣になる方法を考えましょう!
お気軽にお問い合わせくださいませ。
担当:Tomoyo
	≪参考文献≫
	スーザン・アルバース
	『お腹がすいていなくてもつい食べ過ぎてしまうあなたへ』(西悠彩 訳)サンマーク出版(2015.1)
 
            
          
 



















 

 


