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美肌は一日にしてならず~酸化と糖化②~

お肌に影響を与えてしまう「酸化」と「糖化」。今回は「糖化」についてお伝えします。

 

糖化とは…?

糖化とは、糖がタンパク質や脂質と結びついて焦げていく反応のことを言います。
食べ物であれば、こんがりと焼き目がついて香ばしいのですが、
人間の体内で糖化が起きると、細胞のダメージとなり、シミ・くすみなどの原因になってしまいます。
細胞を錆びつかせてしまう反応が「酸化」、細胞を焦げ付かせてしまう反応が「糖化」です。
 

糖化の要因

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糖質が消化吸収されると、血液中にブドウ糖として取り込まれます。
血液中のブドウ糖(血糖)はインスリンの働きで、肝臓や筋肉にエネルギー源として、
脂肪細胞では脂肪として蓄えられます。
 
しかし、糖質に偏った食事や過剰摂取は急激に血糖値を上げてしまいます。
過剰な血糖は体内のタンパク質や脂質に結びつき、
体温によって反応しAGEs(終末糖化産物)という
老化を促進する物質が作られてしまいます。
 
このAGEsによってコラーゲンがダメージ受けて弾力を失い、
お肌のシワ・たるみ・くすみなどの原因になるのです。
 
血糖値を急激に上げてしまう食生活
□ 一口目はごはんやパンなど主食から食べる
□ パン、麺類など単品で食事を済ませる
□ ファストフードをよく利用する
□ 野菜をあまり摂らない
□ 大量に甘いお菓子や清涼飲料水を摂る
□ 空腹時に甘いお菓子や清涼飲料水を摂る
□ カロリーオーバーしないようにお菓子を食べる時は食事を減らす
 
いかがでしたか?
チェックが多い方は“カラダの老化”に要注意です!
 

糖化を防ぐ食生活

AGEsは一度体内で作られると自力の排出はなかなか難しいので、
血糖値を急激に上げないようにコントロールし、糖化を防ぐことが大切です。
 
血糖値をコントロールするための工夫を紹介します。
 

食べるスピード

ゆっくりよく噛んで食べることで、体内に食べ物が届くスピードもゆっくりになるため、
急激な血糖値の上昇を防ぎます。
また、急いで食べる時よりも早く満腹中枢が刺激されるため、
満足感が得られ、食べ過ぎを防ぐことができます。
 

“食べる順番”の実践例!

1 食物繊維はひと口目に!
 食物繊維の多いものや、汁物、付け合せを一口目に食べる
 
2 おかずと一緒に!
 外食やお弁当は単品ではなく、おかずも一緒に摂れるものを選ぶ
 
3 常備菜を用意!
 きのこ類や海藻をポン酢やドレッシングで和えたもの、
 さしみこんにゃく、きんぴらごぼう、ひじきの炒め物など食物繊維の多い食材で
 

血糖値を上げやすい食品との付き合い方

白米、麺類、パン、砂糖など精製された炭水化物は血糖値を上げやすいです。
これらとうまく付き合う方法を紹介します。
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1 白米に雑穀をプラスして炊く
 
2 おかずや汁物をプラスする
  一度の食事をパンやおにぎり、麺類だけで済ませないように注意!
 
3 丼ものや麺類は具だくさんのものを選ぶ
 
4 甘いものは食後に摂る
 
 
血糖値を急激に上げない食生活は、お肌のダメージだけでなく、
肥満や生活習慣病などの予防にも繋がります。
 
食事を選ぶ環境はライフスタイルによって異なります。
弊社では一人一人のライフスタイルにあった食生活のご提案をいたします。
まずはお気軽にご相談くださいね。
 
担当:Mari
 
<参考文献>
高瀬聡子 細川モモ いちばんわかるスキンケアの教科書 講談社 2014年
高橋 弘 好きなものを食べても太らない・病気にならない帳消しメソッド 日本実業出版社 2014年
AGE(終末糖化産物)を増やす食生活・減らす食生活 AGE測定推進委員会http://www.age-sokutei.jp/ 2015年5月6日
 
三城円ブログここまで

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