疲れ知らず!今日からできる、五月病に負けない生活習慣!
4月も後半に入りそろそろ「五月病」という言葉も聞こえてきそうな季節ですね。
「五月病」とは、
4月に入って新しい環境に変わり、
期待ややる気はあるものの、
その環境に適応できずに不安感や焦り、
やる気がなくなるなどの状態を言います。
4月になったばかりのころは緊張感もありますが、
ゴールデンウイークで気が抜けてしまい
5月後半にはやる気がなくなったり、
なんとなくダルいという状態が続いたりしませんか?
今回はそんな「五月病」にも負けない、疲れ知らずで、
常に最高の状態で仕事に取り組める生活習慣のポイントをお伝えします。
朝食は絶対!ビジネスマンなら「勝負スーツ」よりも「勝負朝食」が必須!!
1日の始まりの朝食ですが、
最近は食べない人も増えています。
しかし、常に最高のパフォーマンスを出すために
朝食は必須です。
仕事の場では、
始業と同時に脳をフル回転させなくてはいけません。
しかし、エネルギーが不足している状態で
急にフル回転はできるでしょうか?
車でもガソリンが不足している状態で、
いくらアクセルを踏み込んでも
最高のスピードでは走れません。
これは人間も同じです。
朝食を食べていない状態だと身体が目覚め切っていないうえに、
前日の夕食後から約10時間の絶食で身体は飢餓状態になっています。
そんな状態では、朝から高いパフォーマンスは望めません。
朝食を抜いている理由は大きく分けて3つ考えられます。
改善ポイントと一緒にみていきましょう。
前日食べ過ぎていて食欲がない
前日の夕食が遅かったり、食べ過ぎていたりする人は夕食を調整しましょう。
どうしても夕食の時間が寝る直前になってしまう人は、
消化の良いものを軽く食べると次の日の負担が軽くなります。
食べ過ぎてしまった次の日の朝食は、
目覚めてから20~30分時間を空けてから軽めに食べるなど調節しましょう。
食べる時間がない
朝食を食べる習慣がない人は、食事の時間よりも睡眠を優先している場合が多くあります。
まずは、10分程度でいいので朝食の時間を確保しましょう。
そして、何かしら食べ物を口にするようにすれば、
次第に食べられるようになっていきます。
食べるものがない
一人暮らしで朝食習慣のない人は、材料が充分に揃っていないかもしれません。
まずは、手っ取り早く準備をしなくても食べられるものでOKです。
ヨーグルトやチーズ、バナナ、ナッツなど、
買ってきてそのまま食べられるものから始めてみましょう。
おすすめ「勝負朝食」!
簡単にエネルギーをチャージできるおすすめの「勝負朝食」があります。
それは「雑穀おにぎり」です!
白米に新鮮な雑穀を混ぜて炊き、おにぎりにします。
人間のエネルギー源となる「炭水化物」を米からしっかりと摂り、
雑穀で「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」も補給できます。
雑穀の種類によっては「アミノ酸」を豊富に含んでいるものもあります。
「おにぎり」なので、片手で持って食べられ忙しい朝にぴったり。
前日から作り置きもできるので、
朝は食べる時間だけ確保すればいいのもおすすめポイントの一つです。
また、忙しい人はまとめて作って冷凍しておくこともおすすめです。
休日にまとめて冷凍し、朝起きたら電子レンジで解凍すれば毎朝、
温かいおにぎりが簡単に食べられます。
新鮮な雑穀なら冷凍保存していても、
独特な臭みもなく炊き立てのように美味しくいただけます。
余裕のある人は、具だくさんのお味噌汁をつけるとさらに良いですね。
身体も温まり、さらには、雑穀おにぎりだけでは不足している栄養素も補ってくれます。
自分に合った無理なく続けられる朝食スタイルを見つけていきましょう。