不規則な生活の人でも大丈夫!食事の調整方法
食事は3食規則正しく食べた方がいい!とはいうものの、生活環境は人それぞれ。
不規則な仕事の場合、
食べたくても自分の都合では食べられないこともありますよね?
でも、大丈夫!
ポイントを押さえて工夫をすれば健康を維持できる食生活ができるのです。
今回は、不規則な生活でも健康を維持できる3つのポイントをご紹介いたします。
食事の間が空くときは、食事を数回に分ける
決まった時間に昼食が食べられないと空腹時間が長くなり、
つい、手軽なお菓子に手が伸びてしまった!
という経験がある方は多いではないでしょうか?
食事は1日3回が理想的と言われていますが、食事と食事の間隔が空きすぎてしまう場合、
1回の食事を数回に分け1日3回以上の食事で考えると現実的です。。
早い時間に軽食を食べておき、その後食べられる時間に軽めの昼食を摂るようにします。
このとき、通常の一人分を2回食べるのではなく、1食分を2度に分けると考えましょう。
夕食が遅くなる場合も同じです。
軽食におススメの内容は、雑穀おにぎりです。
雑穀にはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富なので、
ご飯に混ぜておにぎりにするだけで
簡単に栄養補給ができるのです。
その後、おかずやお味噌汁などを食べれば
通常の1食分をしっかりと食べることができる上に、
長時間空腹になることもありません。
<おススメの食事×時間(例)>
10時:雑穀おにぎり、
14時:おかず、お味噌汁など
寝る前2~3時間は食べてはいけない?
「寝る前は食事をしてはいけないから、食べてしまった分遅くまで起きている」
という話をよく耳にします。
さてこれは、本当に健康的なのでしょうか?
通常、寝る前に食事をすると胃腸に負担がかかることから
寝る前に食事をしないほうがよいといわれています。
しかし、食事と同様に健康を維持するために必要なのが「睡眠」です。
この睡眠時間を削ってまで起きている必要はありません。
夕食が遅くなってしまったときは、
胃腸に負担の少ない食事を軽めにし、早めに就寝しましょう。
胃腸に負担がかかりにくい
おすすめの夕食は、
具だくさんお味噌汁や野菜スープなど。
ご飯ものが食べたい場合は、
補食として早め(夕方)に食べておくとよいでしょう。
ストレスをため込まない!自分だけのストレス解消法
不規則な生活だとストレスも溜まりやすくなります。
そんなストレスのはけ口を「食」に向けている人も少なくないのではないでしょうか?
「食」をストレス発散方法にしてしまうと、空腹とは関係なく食べ続けてしまうこともあります。
ストレスが「食」に向いてしまわないよう、自分に合ったストレス発散法を見つけて上手に気分転換していきましょう。
弊社ではおひとりおひとりライフスタイルに合わせた
食生活サポートの提案も行っております。
まずはお気軽にお問い合わせください。
担当:中西由紀