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若く健康でいられるための秘訣は咀嚼力アップ

私たちは口から食物を摂取する事により栄養素を体内に取り入れています。食べられなくなると栄養素が不足し様々な不調に繋がるのはご存知だと思います。口から食物が食べられないと他の場所から栄養補給する事ができますが、口の中でしか味覚は感じられないので味わう楽しみが減少します。
 
口から食べる楽しみを維持する為に普段から出来ることをお伝えします。
 

口腔内のトラブルを防ぐポイントは唾液

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口腔環境は、日々の食事、生活習慣、環境、体調により異なります。唾液には、病原菌の発生や繁殖を減らす効果があるので口の清潔感を高め、虫歯や歯周病を減少させます。口に入った食物は、まず唾液により消化されるので消化力も高めます。
 
唾液を増やすには
唾液には安静時唾液と刺激唾液の2種類あります。
 
①安静時唾液 
常に分泌されている唾液を指し、年齢と共に分泌量が減少します。
 
②刺激唾液
食べ物の刺激や咀嚼により分泌されます。
 
②に関し年齢は関係ありません。咀嚼の頻度により唾液量は変化していくので咀嚼が重要となります。
※服薬、ストレス、ドライマウス(口の中が乾く)、脳卒中や末梢神経障害などの疾病の影響により唾液量は減少します。
 
 

いつまでも若く美しく健康にいられる秘訣とは

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唾液量を増やすには咀嚼習慣が必要です。ここでは、咀嚼のメリットについてお伝えします。
 
いつまでも若々しく入る為に
咀嚼する際、筋肉を使用しています。筋肉は使わないと低下していくので、咀嚼が習慣化されている方とされていない方では習慣化していない方が筋肉は衰えていきます。顔まわりの筋肉が減少すると重力により下に引っ張られるのでシワが増える、頬がたれる、二重顎に繋がりやすくなります。
 
 
ダイエット効果
体重を減らしたいと思うと食事量を減らす、運動量を増やす事をまず先に実施する方が多くいらっしゃいます。
咀嚼は運動の一つなので、顔周りの筋肉を使用すると事により血流を良くし消費量が増えます。咀嚼する事により早食い防止となります。ゆっくり食べる事により満腹感を得るのでダイエット効果が期待出来ます。
 
 
咀嚼の目安は20〜30回です。笑うと免疫力を高める効果があるので、楽しく食事する事も重要です。
 
大人になって咀嚼の習慣をつける事は理解していても実施に至るまで中々難しいと思います。幼い頃から習慣化していると咀嚼する事が当たり前となります。咀嚼は意識することによりいつでも実施可能です。慣れるまでは10回など数回でもいいので、徐々に回数を増やしてみて下さい。
 
 
担当管理栄養士:岩崎安希
 
 
参考文献
・中道哲「口から始めるアンチエイジングー美と健康寿命を10年延ばすほんのちょっとの習慣」保育社(2013)
・川畑著洋 川畑輝子「歯の「四大不安」解消読本」講談社(2010)
 
 
 
<岩崎安希執筆コラム>
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